多分、よく分からないと思います。難しいこともあるので、電話してください。

目　的 手紙のどんな内容を、いつ出したかを証明できる。（訴訟等での証拠） 契約内容(口頭)の確定とか、保証人の確認にも使える。 弁護士はよく、心理的圧力で支払いを促すための手段として使う。 相手によっては、普通便で内容証明のコピーを送る。 民法にある「確定日付ある証書」のこと

形　式 １行20字以内、１枚26行以内の文字を書く。（タテ、ヨコ自由） （この場合句読点を含む） 同文の手紙を３枚つくる。(コピー２枚で可能) 通常配達証明を必ずつける。 基本的に外国語はダメ、日本語のカタカナ、ひらがな、漢字、算用数字、漢数字、 間違えたら、２本線で消して訂正原文を読めるようにしておく。 何字削除とか何字挿入を欄外に書き押印、訂正原文のあとに、 続けて正しく書いたときは何字削除のみ。 脅迫、強要、恐喝になるような、強い調子では書かないこと。 差出人、受取人の住所氏名を最初に明示するように書く、 封筒には同じ住所氏名を書く。 訂正印、割り印は必ず。名前の押印は自由。 封をせずに郵便局へ持っていくこと。 郵便代は1220円以上から、切手は郵便局員の指示に従って。

電子内容証明 タテ、ヨコの　１行20字、１枚26行の制限なし。 全国どこの誰での物でも、新東京郵便局長が証明。 インターネットを使って送っている。

注意事項 相手側に、受け取り拒否をされても、同じ効果がある。 誰もが不在で配達できず、郵便局の留置期間満了のときは効果が出ない。 心理的圧力をハネ返すには、内容証明郵便物を開封した後、用紙、封筒とも書留で返送する。 ワザと内訳を間違えて送ってくるテクニックもあるので注意